米国政府機関(情報共有機関:ISAO)も利用する、VPNソフトウェア
ネットワークセキュリティ強化やDNSの脆弱性対策としてもご利用いただけます。
GABRIELの主な特長
Gabrielとは、アメリカのVirnetX社(ニューヨーク証券取引所上場)によって開発された、米国政府機関(情報共有機関:ISAO)も利用する、国際特許取得済のインターネットVPNです。
「セキュアドメイン(略称:SDN)」と呼ぶ独自の接続技術を利用した、ソフトウェアVPNにより通信経路が暗号化され、強固なセキュリティによりインターネット上でも安全な通信が可能です。
1.セキュアドメイン(SDN)
国際特許取得済の独自の接続技術を利用したSDNにより、DNSを使用せずアクセスすることができ、DNSの脆弱性を回避できます。SDNはガブリエルソフト(アプリ)でしか認証できず利用できません。
※SDNは機器固有の一意の名前となります。
2.独自の証明書、署名を利用
インストール時に機器固有の証明書が自動生成・認証されます。
証明書は、独自技術の登録サーバにより検証を行い、署名されます。また、証明書は各デバイス内に生成され、取り出せず、例え複製できたとしても他デバイスでは利用できません。
3.自動、ダイナミック、安全な直接接続
固定IP不要で利用でき、仮想IPを利用し、ソフトウェアにより自動でVPN接続を確立します。(ダイナミックVPN接続)複雑なVPN設定が不要のため、ヒューマンエラーの発生を防ぐとともに、従来のVPN機器のリスク-設定ミスによる情報漏洩や、設定トラブルを回避できます。管理画面からの簡単設定も行えます。 → ヒューマンエラー、ヒューマンコストの低減につながります。
4.暗号・復号化、認証、カプセル化の3機能を組み合わせたデータ暗号化
高度なセキュリティにより、全ての通信データが暗号化後にカプセル化されていて、何をどのポートに送信しているかもわかりません。万一盗み見されたとしても通信データを復号できないため、ハッキングのリスクから守ります。