GABRIELセキュアゲートウェイサービス(GABRIEL SECURE GATEWAY SERVICES)

GSGSは、IP対応デバイスそのものにGabriel セキュアが備わっていなくても、デバイスを保護します。

・ファイアウォールポートを開く必要はありません

・セキュアドメインネーム をアドレス指定

・すべての通信が暗号化されます

・所有者がアクセスを認証します

・不正アクセスをブロック

GSGSは、Gabriel セキュアソフトウェアを実行していないサードパーティ製アプリケーションや、IP対応デバイスの通信を保護します。 また、ローカル/プライベートネットワーク上にあるローカル/リモートデバイスが、Gabrielインスタントセキュアコネクト・ソフトウェアを実行中のデバイスと安全に通信できるよう、ネットワークプロキシを提供します。デバイスは、通信のため最終的な宛先にプロキシされます。 Webベースのネットワークサービスに対しては、サービスやアプリケーションへの変更なしに、Gabrielコネクトテクノロジー対応のデバイスから安全にアクセスできます。GSGSを使用するには、通信の両端にGabrielコネクト・ソフトウェアをインストールする必要があります。サーバ側(プライベート/ホームネットワーク等)では、Gabrielインスタントセキュアコネクト・ソフトウェアはIPデバイスに常駐する必要はありません。例えば、ユーザーは、ご自分のホームネットワーク内の任意のマシンにGSGSサーバをインストールすることで、IP対応デバイス(防犯カメラ、照明、ガレージドア等)を外部からの不正アクセスから保護することができます。

図5  GSGSを利用したスマートホームの保護